舌の裏の口内炎!治し方と治る期間、舌癌との見分け方!

3_1
口内炎は誰もが一度は経験したことがある地味に厄介な症状で、喋る時も食事をする時も邪魔になってしまいますよね。そして特に最悪なのは、この口内炎が舌の裏にできた時!不快で気になりますし痛いですし非常に困ってしまいます。さらに気になるところに出来た時って、なかなか治らないような時って、まさか癌なのでは・・・?と不安になる事もあります。
そこで今回は舌の裏の口内炎の治し方と治る期間、舌癌との見分け方についてお伝えしようと思います。

Sponsord Link

口内炎ってどうしてできるの?下の裏にできる特別な理由ってあるの?

口内炎は誰しもが一度は経験したことがあるものですが、これは体が疲れていることのサインとかビタミン不足の状態を示しているとか、体の抵抗力が弱まっていることを示しています。そのため暴飲暴食を続けていたり、徹夜が多くなっているなどの無理が続いていると口内炎ができやすくなってしまうのです。

要するに自分の体が疲れているということを教えているもので、体からのSOSであるとも言えるでしょう。そしてこの口内炎は舌にもできることがあり、舌の裏にできることすらあるのですが、これ自体はたまたまと考えて良いでしょう。でももし何回も何回も同じ個所に出来る時は注意が必要です。口腔外科や歯医者さんに相談してみると安心できますね。

それではまず、口内炎の原因についてお伝えします。

ストレス

皆が大っ嫌いなストレスはここでも登場して皆さんの怒りの対象となってくれます。ストレスが溜まる生活を繰り返していると、どうしても免疫力が低下してしまい口内炎の発生率が上昇してしまうので、仕事があまりにもきついという方は口内炎に悩まされている人も多いのではないでしょうか。

免疫力低下

ストレスの項目でも書きましたが、免疫力が低下してしまうと口内炎ができやすくなってしまうので、ストレスの溜めすぎ以外にも、夜更かしや偏った食生活も危険なものとなっています。これらを積み重ねてしまうと確実に免疫力が低下してしまうので口内炎以外にもいろいろな病気にかかりやすくなってしまうでしょう。

栄養不足

食生活が乱れや食生活が偏っている場合は、栄養不足になってしまい口内炎ができやすくなってしまいます。もともと口の中の組織はコラーゲンでできているのですが、コラーゲンを作るためのタンパク質や鉄そしてビタミンCが不足してしまうとどうしても口内炎になりやすくなってしまうのです。もともと口の中の粘膜は小さな傷がたくさんできる環境にあるので、コラーゲンが足りなくなってしまうと傷の修復量が低下して菌が付着しやすくなり口内炎になる確率は通常よりも格段に上昇します。

Sponsord Link

口内炎の治し方

舌の裏にできた場合でも通常の口内炎と一緒で発生原因は同じものです。つまり、傷がついて直りが遅くなってしまい、菌が付着してしまうのが原因なので傷がついても治りやすい環境にして、菌がいない状態を保てばよいということです。それでは具体的な治し方を見ていきましょう。

サプリメントでビタミンB2やCを補う

まず栄養不足によってコラーゲンができていないことを補うために、よく足りなくなるビタミンB2やCをサプリメントで補ってください。ビタミン系のサプリメントはコンビニでも販売しているので、すぐ入手することができるでしょう。

免疫力を高めるために休む

身体がボロボロで疲れ切っていると免疫力が低下して口内炎になりやすくなるので、回復しやすくするためにも休養と睡眠をとってください。

リラックスできる時間を確保することでストレス解消にもつながり免疫力が低下しにくくなるので、口内炎になり難くなって、回復も早まることでしょう。

口の中を清潔にする

極論になってしまいますが、口の中が傷ついてしまったり免疫力が低下してしまったとしても口の中に口内炎の原因となる菌さえいなければ、口内炎になることはないのです。そのため口の中の細菌数を減らすために、歯磨きやデンタルフロス、またはイソジンなどを使って口の中を清潔に保ちましょう。

舌の裏にできた口内炎の治る期間と舌癌との見分け方!

気になる口内炎、どのくらいで治るか知っておきたいですよね?舌の裏に口内炎ができた場合は3日~2週間あれば回復しますが、これは悪化しないように口内を清潔に保つ努力をして栄養補給を行えば回復までの期間も早まります。ここで注意点となるのがいつまでたっても治らないケースで、これは舌癌の可能性があります。

舌癌は口内炎よりも痛みが少なく、しびれが発生して動かしにくくなるといった症状が発生し、さらには舌の白い範囲が赤や白に変色してしまうので本人が気が付かなくても身近な人が気が付くことができるでしょう。舌の裏にできた口内炎がいつまでたっても治らないorしびれなどの症状がある場合は舌癌を疑って検査してもらってください。

250896

まとめ

今回は舌の裏の口内炎の治し方と治る期間、舌癌との見分け方についてお伝えしました。舌の裏の口内炎も、口内炎の一種なのでできてしまう原因は同じものです。清潔を保って免疫力が低下しないような生活を心がけましょうね。口内炎は体の不調を訴えるSOSにもなっているので、できてしまった場合は無理をしていると判断してどこかで必ず休憩を入れるようにしましょう。

口内炎は潰すと治りが早い、はウソ!絶対にやめないといけない理由!

口内炎を早く治す為の秘訣はビタミン!こんな栄養を取って早く治そう!

Sponsord Link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加