ウォーキングで筋肉痛!予防方法と意外な原因はコレだった!

筋肉痛
健康の為にウォーキングを始めたけど、筋肉痛が続いて治らない!

そんな時って、せっかく継続しようと思ってるのに挫折しそうになっちゃいますよね。

ダイエットとかだと継続が大事って言いますし、無理して続ける方が良いのか迷いますね。

そもそも筋肉痛って体にどんな変化が起きているのでしょうか?

実はこの筋肉痛、とっておきの予防方法があるんです。

今回は、ウォーキング特有の筋肉痛と予防方法についてご紹介します。

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ウォーキングで筋肉痛はなぜ起こる?予防方法は?

ウォーキングで筋肉痛になりやすいのは、やはり良く使う下半身です。

特にすねの前側やふくらはぎ、おしりなんかがウォーキングが原因で起きる筋肉痛の場所ですね。

そもそもこのような痛みが起きる原因は、使った筋肉に乳酸が溜まることで起きます。

乳酸って何?

実は、乳酸は筋肉の回復にとって大切な働きをします。

ですがその乳酸が筋肉にとどまってしまうと筋肉痛という形で痛んでしまうんです。

筋肉痛を予防するために重要なのは、乳酸が上手く働けるように流してやることです。

乳酸を流してやるには?

筋肉にとどまろうとしている乳酸を流す為に効果的なのは、なによりも血行を良くすることです。

まずはウォーキングをした後に、ゆっくり筋肉をクールダウンさせてあげましょう。

その後はお風呂につかるなどして、血行を良くすることが一番の筋肉痛の予防方法なのです。

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血行を良くする為にはこんなケアをしよう!

乳酸をしっかり流してやる事で筋肉痛を防ぐ事ができるなら、ちゃんとしたケア方法を知っておきたいですよね!

筋肉痛予防に効果的なポイントをいくつかご紹介します。

血行を良くするポイント!クールダウン

運動を急に止めない

ウォーキング後のクールダウンは筋肉の乳酸を流してやるのに非常に効果的です。

徐々に心拍数を下げていくことで、運動で硬くなった筋肉の血行が良くなります。

ウォーキングの場合、時間になったら急にやめるのではなく、徐々に歩くスピードを落としていきましょう。

最後の数分はクールダウンの為の時間と決めておくと良いですね!

筋肉をよく伸ばす

そして終わった後には、軽いストレッチをする事で筋肉や筋を伸ばしてあげましょう。

自分では意識していない筋肉が固くなっている事も多いです。

ストレッチをする事で、意識せずに乳酸が溜まってしまっている筋肉の血行を良くする事ができます。

血行を良くするポイント!温める

運動をした後に、筋肉痛を翌日に残さない為に効果的なのは、じっくり温めることです。

温めて、血行を良くしてやることで、乳酸の流れがスムーズになり、回復が早くなるのです。

温めるのに最適なのは、ぬるいお風呂にじっくり入る事です。

半身浴でゆっくり湯船に浸かりましょう。

寒い時期なんかは、湯冷めしないうちに部屋を暖かくしておくか、早めに布団に入って、体を冷やさないようにしましょう。

マッサージをしてはいけない!

よく運動後にマッサージを念入りにしている人を見かけますが、これは注意です!



専門の知識がないままマッサージをしてしまうと、筋肉に負荷がかかり、筋肉痛がひどくなっ

てしまうことがあります。

そして、運動後の筋肉はダメージも負っています。



酷い時には、普段筋肉によって守られている筋を間違ってマッサージしてしまい、痛めてしまう事もあります。

マッサージよりも、筋肉をほぐすクールダウンや、血行を良くする等してケアしていきましょう。

筋肉痛が起きるのは悪い事ばかりではない!

運動後の筋肉痛はなるべくなら避けたいものです。

健康の為にウォーキングを続けたくても、痛みに耐えながらまで続けるモチベーションは中々持ち続けられないです。

そして筋肉痛をかばいながらの運動はフォームも悪くなり、身体を痛める事にも繋がってしまいます。

でも筋肉痛が起きるというのも悪いことばかりじゃなんです。

そもそも乳酸が溜まるのはなぜ?

筋肉は、筋繊維で出来ています。

たくさんの糸が、束ねてあるイメージを持つとわかりやすいですね。

運動をすると筋肉に負荷がかかり、糸が切れてしまうのです。

このように筋繊維が切れると、体はこのダメージを回復しようとします。

この時に出てくるのが乳酸で、血行が悪く乳酸が流れないと、筋肉痛につながるのです。

筋肉痛は、がんばっている証!

乳酸によって、筋肉痛が起こる時は筋繊維が回復している証拠なんです。

実は、筋繊維は回復するときにより強い筋肉になるのです。

ウォーキングによって、筋肉が鍛えられている証だったんですね。

筋肉痛が遅れてやってくるのはなぜ?

よく、筋肉痛が一日や二日あけて起きる時があります。

筋肉がどんどん強くなっている・・・という訳ではありません。

これは、運動後の血行が悪くなっていることが原因です。

運動不足や、運動後のケアをしっかりしない事で、血行が悪くなり乳酸が流れづらくなってしまうんですね。

二日目の筋肉痛は年のせい、等と言われない為にも、運動後のケアをしっかりしておきましょう!

ウォーキング グループ

まとめ

ウォーキングの筋肉痛を予防するには、血流を良くして、乳酸を上手く流してやることが大切です。

筋肉痛は、筋肉が回復し、強くなる時間でもあります。

痛くても、「強くなろうとしているのだな」と思うと、気持ちが明るくなるかもしれませんね。

でも私のように運動不足の人が急な運動をすると、ひどい筋肉痛になる事があります。

これはそもそもの筋肉が弱っているせいで、必要以上に体にダメージを与えてしまっている事が原因です。

やはり普段から少しづつでも運動をして、ちょうど良い負担で筋肉を鍛えるのが、筋肉痛予防には一番効果的なんですね。

その上で、気持ちよくダイエットを継続する為に、運動後のケアをしっかりしてあげましょう!

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