ダイエットの為の運動として、一番に思いつくのはやっぱりジョギングやウォーキングですね。
手軽に始められる上に、有酸素運動として身体にも非常に良いものなのでダイエットや健康づくりにはもってこいです!
「じゃあ二つの有酸素運動を組み合わせると、もっとダイエット効果が発揮できるのでは?」
とお考えのあなたに、今回はジョギングとウォーキングを交互に行った場合の驚くべき効果。
そして、二つの運動をどんな割合で組み合わせると一番効率が良いかをお伝えします!
目次
ジョギングとウォーキングを交互にやる効果とは?
ジョギングとウォーキングを交互に行うことでの得られる効果、それはズバリ身体に負担をかけることなく効率的な有酸素運動の継続ができるということです。ジョギングとウォーキングの割合は?
初心者におすすめのメニュー初心者は、まずウォーキングを15分、ジョギングを5分、そして再びウォーキングを10分の合計30分メニューがおすすめです。
余裕があるようなら、その後にジョギングを入れるとより効果的です。
しかし最初の内は30分で切り上げて、毎日続けていく事に集中しましょう。
運動は長く続ける程効果あり!
有酸素運動による脂肪燃焼の始まりは運動開始から20分後です。
このことからも有酸素運動は継続する事によって脂肪燃焼効果がどんどん得られるということが分かります。
また、毎日継続することで、持久力のある筋肉が付いてきます。
基礎体力が付くまではなるべく負担を避けて!
カロリー消費と体の負担は紙一重ウォーキングでは体重の1.2倍、ジョギングともなると3~4倍の負担が身体にかかるのです。
体への負担はそのまま消費カロリーにも表れるので、ただ負担を減らせば良いというものでもありません。
しかし最初の内にあまり無理をし過ぎると、疲れや体の痛みから継続できなくなってしまいます。
慣れてきたら割合を変える!
ウォーキングでも、ジョギングでも有酸素運動に変わりはないため、継続するだけで脂肪はどんどん燃焼していきます。
ですがウォーキングとジョギングを比較すると、運動量としてはジョギングのほうが勝ります。
身体に基礎体力が付いてきたと感じたら、徐々にウォーキングの時間を減らしジョギングの割合を増やしていくと、より運動効果を高められます!
インターバルトレーニングでより効率の良い運動効果を!
運動をする為の体作りが出来た後はインターバルトレーニングにトライしてみましょう。インターバルトレーニングとは身体に高い負担をかける運動と身体に低い負担の運動を交互に行うというトレーニング方法です。
これにより、有酸素運動は30分以上で効果が得られますが、その時間をなんと半分に短縮できます。
インターバルトレーニングの方法
近年ではインターバル速歩という運動が注目されています。やり方は簡単、歩く速さにメリハリをつけ、速く歩く、遅く歩くを繰り返すだけ!
これだけで筋力と持久力がとても効率的に得られちゃうんです。
インターバルトレーニングの取り入れ方
3分普通のウォーキングを行い、次の3分はできるだけ早いウォーキングを行うという事を2セット行い、その後15分は普通にウォーキングをするという方法がおすすめです。これだけでウォーキングの効率を高める事ができちゃいます。
より効率的に筋力、持久力を身につけたいと言う人には大変うれしい情報ですね!
そして慣れてきたら早いウォーキングをジョギングに切り替えていきましょう!
有酸素運動では筋肉肥大はしにくい!
筋肉がつくというと、体をシェイプアップさせたいのに逆に大きくたくましくなってしまうんではないかという心配も持ってしまいます。でもジョギングやウォーキングのような有酸素運動で筋肉がムキムキになるという事は起こりにくいです。
筋肉の種類が違う!
筋肉には、瞬発力を担う筋肉と持久力を担う筋肉があります。ボディービルダーのような盛り上がった筋肉は瞬発力を担う筋肉であるのに対し、有酸素運動で鍛えられる筋肉は持久力担当の筋肉です。
なのでジョギングやウォーキングで鍛えてもあのような筋肉の肥大は起こりません。
まとめ
ウォーキング、ジョギングを交互に行うことで得られる効果はとても高いです。何よりも運動にメリハリをつけ、継続することが第一です。
ウォーキング、ジョギングを交互に行うことで気持ちにもメリハリが出てくる事でしょう。
有酸素運動によるダイエット効果を得るためには継続する事が一番の近道です!
ダイエットの為の運動も一工夫して、理想の美ボディーを手に入れましょう。
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