耳抜きができない!正しい方法は?飛行機でも出来るやり方!

耳の痛み
飛行機に乗ると頻繁に起こる耳の痛み。これを解消するには耳抜きを行うことなのですがなかなかうまくいかない人もいるのでは?今回はそんな人のために耳抜きの正しい方法を記載します!

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耳抜きができない!正しい方法は何?

耳抜きの正しい方法は大きく分けて3つになります。名前を覚える必要はありませんが、「トインビー法」と「フレンツェル法」「バルサルバ法」と言われております。
それぞれやり方を簡単に書きます。

「トインビー法」

鼻をつまんで唾を飲み込み顎を動かします。

「フレンツェル法」

鼻をつまんで下の根本を上あごに持ち上げます。唾や空気を飲み込む方法です。

「バルサルバ法」

まず鼻から息を吸い、鼻をつまんで口を閉じて、ゆっくりとやさしく鼻から息を吐く。

これらはスキューバダイビングをする方が、ダイビング講習で習うものとなっており、真っ先に習う基礎的なスキルとなっています。

この耳抜きの方法は、それぞれ人によっては効果が出にくい、できないという人もいるので、3つのうちどれか自分に効果があるものを見つけることが大切です。

耳抜きが必要な状況に自分からもっていくことはできないので、飛行機での耳の痛みがひどい方はやり方を最初から3種類覚えておき、痛みが生じたらすぐに実践できるようにしましょう。

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耳抜きがうまくできないけど、もっと簡単な方法はないのか?

耳抜きにとって大切なことは耳管を刺激して空気を抜くことです。空気を抜くことで圧力の差がなくなり耳の痛みは治まります。

簡単な方法とはとにかく顎を動かすことになります。つまりガムをかむこと、飴をなめること、あくびをすること等があげられるでしょう。

それ以外にも点鼻薬を用意して置き飛行機搭乗前に点鼻薬をさすといった方法があります。
耳の痛みがひどいけど、正式な方法なんて人目もあるし恥ずかしい…なんて方は今あげた簡単な方法から行うのがいいと思います。

あくび

耳の痛みは飛行機以外でも起こるの?

飛行機にあまり乗らないから関係ない!と思われている方もいるかもしれませんが、それ以外の場所でも耳の痛みは起こり得るのです。

そもそも耳抜きが必要な状態とは気圧の変化によって耳にある鼓膜が押されることによって起こります。つまり気圧の変化があれば生じるということです。例えば高層ビルのエレベーターや標高の高い峠を車で移動する時、等々です。これらでも耳の痛みに繋がることがあるので飛行機に乗らないという方も覚えておいて損はないですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?飛行機に乗られたことがある人なら一度は体験したことのある耳の痛み、痛みは人によって異なると言われておりますが簡単に抑えられるなら抑えたいですよね?まずは一番なポピュラーなバルサルバ法を試してみましょう。うまくいかない場合は、顎を動かす方法を試してみて下さいね!

今回は耳の痛み解消の方法としてスキューバダイビングにて習う実際のテクニックを3通りほど紹介させていただきました。もっと正しい耳抜きの方法について深く知りたいという方は、「バルサルバ法 動画」などでインターネットにて検索していただければ実際にやっている動画がすぐに出てきますので、どうしてもうまくいかない!という方はそちらもチェックしてみましょう。

耳の痛みは、ひどい時はかなりの痛みになるものです。正しい、自分に合った耳抜きの方法をこの機会にしっかり覚えておきましょう!

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