アイロンの当て布って専用の物が必要?代用できるものは?

アイロン
アイロンをかける時の当て布、専用の物も良く売られていますが、それだけの為に買うのもちょっと・・・って思いますよね?当て布自体はアイロンがけには必須で、当て布をしないとダメージを受けてしまう生地もあります。ですが、アイロンの当て布って何か他のものでも代用できそうですよね。今回は、当て布の代用品にどんなものが適しているのか調べてみましたので、ご紹介致します!

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アイロンの当て布はハンカチで代用できる?

最近、ハンカチはあまり使わずにハンドタオルを持ち歩く人が多いですよね。実はそのコットン100%のハンカチ当て布の代わりになってしまいます!これならわざわざ当て布を買わなくても何枚かはお家にありますよね。

昔懐かしい手ぬぐいも当て布にはぴったり!

昔からある手ぬぐいも綿100%なので当て布の代用になります。新しい手ぬぐいを使う時は、糊が付いている場合があるので一度よく洗って、干してから使うようにして下さい。手ぬぐいは長さがあるのでアイロンには便利ですね。

他にもこんな生地なら当て布の代用品になります!

実は、アイロンの当て布としては薄手で温度に強い生地であればなんでも代用できちゃうんです。使わなくなった無地のTシャツなんかも良さそうですね。但し、タオル生地なんかは温度が伝わりにくいのでやめておきましょうね!

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専用が欲しいなら100均で!

当て布専用のものもたくさん売られていて、100均ショップでも手に入れることができます。代表的な物はポリエステルのメッシュ素材のあて布で、特徴はアイロンの滑りが良くなってかけやすくなる、生地の当て布よりスチームの通りがいい、メッシュなので下の生地が見えるというところです。これだけメリットがあって100円なら試してみて損はないですね。

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アイロンがけの時、当て布の必要がある生地は?

特に当て布が必要な生地は、ウール、合成繊維、シルクなどです。ウールは直接アイロンをかけてしまうとテカってしまい、生地が台無しになってしまいます。必ず当て布をして蒸気でシワを伸ばすようにアイロンをかけましょう。合成繊維やシルクは生地自体が繊細なので高温でアイロンがけをしてしまうと生地が溶けてしまうことがあるので必ず当て布をして低温でかけるようにしましょう。

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まとめ

当て布自体はハンカチや手ぬぐい等、家庭にあるもので代用できちゃいます!どうしても専用のものを使いたい!という時は100均のものが手軽で便利!オススメですよ。

アイロンの当て布は生地のテカリ予防に有効なものです。たとえ綿100%でも、服に付いている表記によっては当て布が必要な場合があります。アイロンをかける前に必ず表記を見て表示通りにかけるようにしましょう。

ほとんどの服には内側の左に洗濯表示がついています。アイロンに当て布が必要なものはアイロンマークの下に~~のような波線のような印があります。これが当て布のマークです。当て布をしているからといって同じ場所に長時間アイロンを当て過ぎるのは生地の傷みの原因になるのでやめましょうね。

当て布は家庭にあるもので代用できますが、100均なんかでお気にいりを買ってみると、アイロンの時少しプロっぽくて楽しくなります。次に100均ショップに行った時にでも眺めてみて下さいね^^

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