赤ちゃんの小さい足を守る靴下。
自分の子供にはもちろん、新生児用のプレゼントにも良いですね!
でも赤ちゃんは成長が早いからどんなサイズを買ったら良いのか悩んでしまいます。
今回は、そんな悩みを解消する為の、赤ちゃんの靴下のサイズや使用時期について、まとめてみました。
目次
新生児用の靴下は、すぐ履けなくなる?プレゼントには何cmがいい?
ベビーグッズは可愛いものが多くて、つい買ってしまいたくなります。けれど、新生児の成長は早いもの。
あっという間に、足のサイズも大きくなってしまいます。
靴下が必要になるサイズは?
本当に靴下が必要になるのは、立ち始めて足のサイズが10cmを超えてから。
つまり歩けるようになって靴を履くようになってからなので、それまでは靴下を買い控えておいた方が良いかもしれません。
プレゼントの場合
もしプレゼント等で購入を考えているのであれば、10cm以上を購入して、
「歩くようになったら是非使ってね!」
といったメッセージを添えてあげるとより良いですね!
そして実は、赤ちゃんの足の裏が成長するには、素足の時間が必要なんです。
いつから履かせる?必要になるのは立ちはじめから!
歩き始め、靴を履くようになってからが赤ちゃんにとって靴下が必要な時期です。いつから歩き始める?
歩き始めるタイミングは子供によって異なります。
目安としてですが、赤ちゃんが歩くのは早くて10カ月前後です。
その時の足のサイズは?
そのころには、足のサイズは10cm~13cmになります。
できればお店で採寸してもらい、子供に合ったサイズの靴下を選びましょう。
靴下をすぐ脱いでしまう?実は赤ちゃんは、靴下がなくても平気!
赤ちゃんに靴下を履かせても、すぐ脱いでしまう子も多いですね。靴下がないと足が冷たくなってしまうのではないか?と、思うかもしれません。
でも意外と、赤ちゃんは大人よりも体温が高いです。
素足からたくさんの熱を出し入れして、体温を保っているんです。
防寒の為の靴下はいらない?
大人でも、靴下の中が暑くなりすぎてしまうと、不快になりますよね。
それは赤ちゃんも同じ。
あまりに寒い環境でもないかぎり、靴下は必要ありません。
靴下より、素足の時間がとても大事
人は無意識のうちに、足の裏で、地面を感じながら歩いています。歩き始めたばかりの赤ちゃんにとって、足の裏の感覚を養うのはとても大切なことです。
歩く練習の為にも最初は素足が良い!
素足のとき転びにくく感じますが、それは素足が地面をしっかりキャッチしているから。
歩くことに慣れない赤ちゃんにとって、素足で色々な感触を覚え、転ばないように歩く時間は、とても貴重なのです。
赤ちゃんから大人まで!変わり種の靴下も
靴下のサイズに困ったら、素材が柔らかくてどんなサイズにも対応できる靴下がオススメです。中には、赤ちゃんから大人の女性まで、大きくサイズが伸び縮みする靴下もあります。
赤ちゃんのうちはフリーサイズの靴下も探してみるといいですね!
まとめ
赤ちゃんにとって、靴下が本当に必要になるのは歩き始めてから。目安としては10か月くらいまで育ってからです。
その頃には10cm~13cmまで足が大きくなっていますので、靴下の購入はそこまで待った方が良いですね。
なにより、生まれたての赤ちゃんにとっては靴下よりも素足の時間の方が大切です。
可愛くて柔らかい赤ちゃんの素肌ですが、お母さんの温かさやザラザラとした感触など、
とても敏感に周囲の情報を掴んでいます。
赤ちゃんの時期は、大きくなってからでは養えない感覚を身に着けるまたとない機会です。
靴ずれや寒さから守ってくれる靴下。
歩き始めたくらいから必要に応じて、使っていきたいですね。