今は保育園を探すのも大変!その厳しい保活を乗り越えて、いざ入園。しかし始まってみると急な残業などもあったりして、保育園の送り迎えも大変です。近くに頼れる人がいないと不安ですよね。ここではそんな共働きのパパママの強い味方をご紹介します。
共働きの味方!保育園の送り迎えをサポートしてくれるサービス!
保育園を利用する共働きのパパママの為に、実は色々なサービスがあります!値段やサービス内容も違いますが、生活スタイルや価値観に合ったものが一番ですね!今回はメリット・デメリットも含めてご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さい!・ファミリーサポート
ファミリーサポートとは地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う各自治体が運営するサービスです。利用するためには地域のサポートセンターに行き必要な支援内容などを登録します。それをもとに自治体が窓口となり、送り迎えや託児など援助してくれる近所のサポート会員を探してくれます。詳しくは自治体によって異なりますが料金は1時間500円~800円程度になります。
□メリット 自治体が運営しているため安価で安心感がある
□デメリット 待機児童が多い地域ではサポート会員が見つからないことがある。手続きに少し時間がかかる。
・子育てシェア
子育てシェアとは、子どもの託児や送迎を親同士で頼りあう地域ネットワークで、株式会社Asmamaが展開しています。まずはPCやスマホからサイトに住所や子どもが通う園や学校情報を登録します。そして、近所や同じ園・学校の知り合いに友達申請をしネット上でつながることで、お迎えに間に合わない時などにシステム上から依頼をして支援可能な人を見つけることができます。この際、友達申請をするには顔見知りが前提となっています。時間500~700円というルールがあり、万が一お預かりの途中に子どもがケガなどをしてしまった時には保険が適用されます。またママサポーターと呼ばれる研修を受けた人がいて送迎・託児など積極的に支援してくれたり、各地でイベントを行ったりしています。
*Asmamaホームページ http://asmama.jp/
□メリット 安価で気軽に利用することができる。急用でも相手がOKなら対応してもらえる。
□デメリット 知り合いとしかつながることができないため近所に友達がいない場合は利用しづらい。相手にも子どもがいる場合が多くトラブルが心配なこともある。
・ベビーシッター
民間の会社が運営するベビーシッターのサービスです。園の送り迎えから自宅での保育、家事援助をはじめ病児保育など各社で様々なサービスを提供しています。また園からお迎えの後、英語や音楽など専門のスタッフが自宅で家庭教師をしてくれるようなコースもあり、質の高い保育が期待できます。各社異なりますが、もちろん自治体などに比べると料金設定はかなり高めになります。
*体育・音楽・英語・受験指導などの教育コースを持つベビーシッター会社
ポピンズナニーシッター https://www.poppins.co.jp/nanny/
シッターサービスリトルスター http://www.little-star.biz/service/index.html
□メリット 様々なサービスがあるので要望に合わせて使うことができる
□デメリット 料金が高い
まとめ
保育園への送迎に限らず子育て中に「困った!」状況になることはしばしばあります。そんな時、ひとりで抱え込まずに上記のような支援サービスを利用してみてはいかがでしょうか。各運営体によってサービスや条件は様々なので、自分の状況に合わせて使い分けるのも良いかもしれません。育児は心配の連続になるのは仕方がない事ですが、少しでもパパママの悩みやストレスが無くなれば、それだけ家族で笑顔で過ごす事ができますよ!⇒共働き家庭の小学生は放課後どうする?学童保育の検討はお早めに!
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