地鎮祭のお供え物セットは?初穂料や祭壇の準備はどうする?

地鎮祭 お供え物
いざ、地鎮祭を行ってみようと思っても、意外とわからないものですよね?

人生でそんなに何回も経験するものではないので、「お供え物は?準備は?」と、分からないことばかりなのは当然です。

でも適当にやってしまうと、参加した人たちに失礼があるんじゃないかと思うと不安になっちゃいますよね。

この機会に準備しておかなくてはならないものをしっかり抑えておきましょう!

今回は、地鎮祭のお供え物の基本セットや準備についてご紹介します。

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地鎮祭のお供え物セットと準備するべきこと!

地鎮祭は、土地の神様を鎮め、許しをいただく大切な儀式です。

きっちりと準備をしておきましょう。

どうしてもわからない事は、神主さんや施工業者に訊きながら準備していくのが一般的なので、恥ずかしがらずにどんどん質問しましょう!

地鎮祭で準備するべきこと!

お供え物は、清酒・米・塩・水、そして海の幸、山の幸を準備します。

祭壇などの設置は、基本的に神社や施工業者がやってくれますので、準備をする時には確認しながら進めましょう。

神主さんへの初穂料(玉串料)は、直接、神主さんに費用を訊き準備しておきます。

器やコップの準備は必要?

お供え物をのせる器やお盆は、神主さんや施工業者が用意してくれるのが一般的です。

不安であれば、神社や施工業者に訊ねてみましょう。

地鎮祭では、皆で清酒をいただくので、参加する人数の紙コップを用意しておけば安心ですね。

早めの準備を心掛けよう!

地鎮祭をやると決めたら、なるべく早く神社や業者に連絡しておきましょう。

わからない事や細かい段取りは、神主さんや施工業者に訊きながら準備していくのが一般的です。

恥ずかしがらずにどんどん質問しましょう!

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地鎮祭、基本のお供え物セットはこれを準備しよう!

地鎮祭では、神様へのお供え物が必要です。

基本的には以下のものが一般的に準備するものになります。



・清酒(一升)

のし紙が必要ですので、酒屋さんに「地鎮祭で使います」と一言伝えましょう。

・お米(一合)

そのままの生米ではなく、洗米が必要です。前日に洗って、干したものを準備します。

・塩(一合)

・水(一合)

・海の幸(タイ等めでたい魚、乾物)

・山の幸(果物、野菜)

季節の果物、そして野菜はニンジン、大根等地中に埋まっている野菜と、ナスやトマト等、地上で育つものの2種類を準備しましょう。



神社で準備してくれる場合もあります。

その場合は初穂料の他に、お供え物料を準備する必要がありますので、神主さんと相談しておきましょう。

地鎮祭のお供え物をセットにして売っている業者もあります。

自分で用意するのが難しい、どうしても心配な場合等は利用してみましょう。

注意点としては、地鎮祭は地域性が出やすい為、地域や規模によって特別に準備するものがある場合もあります。

困った時や不安な時には遠慮せずに神主さんや施工業者と相談しましょう。

業者さん

お供え物以外の準備は?

神社に伝えておくべきこと

地鎮祭には、決まった形式の祭壇などを設置します。

神社にはなるべく早く、日時や場所、そして施主や設計者、施工者などの情報も伝えておきましょう。

その際、設営に関しての段取りも確認しておくと良いですね。

祭壇やしめ縄などの必要なものは、神社や施工業者が用意するのが一般的です。

神主さんや業者の都合を確認しながら、早めに連絡をとっておきましょう。

初穂料の準備について

神主さんへの初穂料(玉串料)は、地鎮祭が始まる前に渡しておきます。

初穂料の金額は、直接訊くのが一般的です。

前もって神社に金額を訊ねておきましょう。

お金の事だからと言って、不安に思ったり、遠慮する必要はないですよ!

まとめ

地鎮祭のお供え物については、一般的なものであれば比較的簡単に揃います。

地域によって違う場合も少なからずありますので、基本的には神主さんや施工業者と相談しながら進めると安心ですね。

日取りの連絡をする際に、当日の段取り・お供え物・設営・初穂料の金額を確認しておきましょう。

神主さんや業者の都合もありますから、日取りは早めに決めておきましょう。

地鎮祭は、工事を気持ちよくスムーズに進める為の大切な神事です。

時間に余裕をもって準備しましょうね!

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