家の建設や工事の無事を願う地鎮祭。
いざとなってみると、どんな服装で行けばいいか分からないものです。
カチッと決めすぎて浮いたりしないだろうか?
普段着すぎて場の雰囲気を壊さないだろうか?
あまり馴染みがないだけに、不安になりますね。
今回は、そんな地鎮祭に着ていきたい男性女性の服装、そして気を付けるべきことをご紹介します。
目次
いざ地鎮祭!男性女性の服装と気を付ける点!
地鎮祭は土地の神様を鎮め、許しを得るために行われる神事です。個人で行われることが多く、服装や進め方においても、明確な決まりがあるわけではありません。
地鎮祭の服装のルールは無いため、男性女性とも、落ち着いた服装であれば問題はありません。
服装を過剰に気にするよりも、当日の天候と、ご近所への配慮を重視しましょう。
地鎮祭での男性の服装
男性の場合、通常のスーツが良いでしょう。冠婚葬祭ではありませんので、礼服である必要はありません。
参加する方に不快感を与えないものであれば十分です。
注意点として、白や黒のネクタイは避けましょう。
地鎮祭は安全祈願祭とも呼ばれ、工事の無事を祈ることが主な目的です。
白や黒のネクタイは、祝いや慎みのような象徴的なイメージがあるので、避けた方が良いですね。
あまり派手すぎない、ビジネスカジュアル程度の服装を準備しましょう。
地鎮祭での女性の服装
地鎮祭での女性の服装も、男性と同様に落ち着きのある服装であれば問題ありません。スカートでもパンツでも、失礼にはあたりません。
アクセサリーなども、普段使いのもので十分です。
しかし、落ち着きがあるといっても、地鎮祭は工事の始まりとなる喜ばしい行事です。
黒を意識するあまりに、喪服を連想させるような服装は避けましょう。
地鎮祭での子供の服装
子供の場合、学生であれば学生服で参加しましょう。足元はスニーカーでも構いません。
学生でない場合も、必要以上にきちんとした服装である必要はありません。
天候に合わせて、汚れない服装にしましょう。
地鎮祭の服装は当日の天気にも気を付けましょう!
地鎮祭の大きな特徴として、屋根がなく、足元が土である点があります。晴天であれば気にすることはありませんが、雨などの場合、土汚れがついてしまうことがあります。
このようなときに、長靴で参加することは失礼にあたりません。
地鎮祭で気を付けること!近所の挨拶まわり
地鎮祭が終わった後に、近所への挨拶まわりをする場合も多くあります。相手に不快感を与えない服装にしておきましょう。
汚れるからといって、ジャージやジーパンにTシャツ等は避けたいものです。
地鎮祭は人の目に留まりやすく、ご近所との付き合いが始まるタイミングでもあります。
印象が悪くないように、考慮しておきましょう。
基本的には最初にご紹介したビジネスカジュアルを心掛けておけば大丈夫ですよ!
まとめ
地鎮祭は、個人的な催しであり、必要以上に服装に気を遣う必要はありません。服装よりも、土地の神様や、周り近所への心遣いが大切です。
地鎮祭は天候も大事になってくるので、前もって天気の良さそうな日を選んでおくと、
良いですね!
この行事は、ご近所挨拶の良いチャンスでもあります。
新しい生活の第一歩ともなりますので、相手を思いやった服装を心掛けましょうね!
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