強力接着剤で一番のおすすめは?金属、ゴム、プラスチックには?


しょっちゅうあるわけではないけれど、ふとした時に接着剤が必要になるという事ありますよね。しかしいざ使おう!となった時、どの接着剤を使うのが一番良いのか、中々迷ってしまいます。さらに接着剤はどの材質に使うかによっても選び方が変わってくるので、どれが良いのか悩んでしまいますね。そこで今回は、強力接着剤で一番のおすすめは何なのか、金属、ゴム、プラスチックには効果があるのかをお伝えします。

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強力接着剤で一番のおすすめはどれ?

いきなり本題に入りましょう。接着剤世界No1選手権とかがあるのかないのかわかりませんが、どれが一番強力かはちょっと私見が入ってしまうでしょう。それでも、世界で認められている接着剤もいくつかあるので、その中から一番すさまじい効果を発揮するものを選ぼうと思います。

オートウエルドが一番すごい

おそらくこれが一番すさまじいと思います。

耐熱、摂氏300度まで耐えることができ、ガソリン・バッテリー液等に濡れたとしても問題なく使える優れた耐久性もあって、通常の接着剤とちょっと使い方も異なります。

セメダインも非常に効果がありますし頼りになるのですが、そこまで耐熱性が無いので例えば鍋とかの壊れた部分を修復するのには向いていないんですよね。使ったことがある方ならわかると思いますが、加熱するものを接着剤でくっつけたとしても高確率で剥がれていきます。

この商品のすごいところはこれだ!どんな材質にも使える!?

しかもこの商品はぶっとんでいることに、開封後固まったら購入後25年以内なら取り替える保証付きになっているので自信にあふれすぎている商品になっています。アメリカでもものすごい売れている商品で鉄、アルミ、真鍮、銅、青銅、合金、木材、プラスティックなどに使うことができます。

ただ、その使用対象にゴムが含まれていないのですが、使用している動画を見た限りゴムにも表面の汚れなどを丁寧に取れば間違いなく使えるでしょう。


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強力接着剤の100均なら一番のおすすめはどれ?

では、ちょっと制限を加えた場合何が最も強力な接着剤になるのかを考えていきましょう。先ほどのオートウエルドはちょっと高めの1500円なので、少し抵抗感がありますが、100均なら抵抗感なんて全くないですよね。

100均でも瞬間接着剤は販売されていますが、物によっては結構衝撃に弱く、ずらす様に殴ったり衝撃を与えると意外に簡単に剥がれます。しかしオススメできるものもありますので、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。

強力接着剤(エポキシ2液混合)

こちらも先ほどのオートウエルドと同じく2液を混合して使うタイプです。このエポキシ2液混合は、やらせで無くなってしまった某番組の対決でも用いられていただけあってかなり強力です。

いろいろと調べた限りお店によってこのエポキシ2液混合の種類も異なっているようなのですが、基本的にこのタイプは固まった後はものすごい硬くなるので衝撃でも簡単に剥がれなくなります。

またエポキシ樹脂は効果収縮が小さいので、穴埋めに使うことができるので手芸にも使うことができます。このような作業は男性というイメージが付いてしまいますが、此れなら女性でもうまく使うことができると思いますので、是非とも使ってみて下さい。

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感想(3件)

木工用ボンド

こちらは用途はとても限られてしまうのですが、紙や木、皮製品等に使うならオススメのものです。まずは混合タイプでない為、使いやすい事。そして100均でもしっかりとしたメーカー品が売られている事がオススメの理由です。家具等のちょっとした修理にはうってつけですね!

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強力接着剤の注意点について

接着剤を塗るときは実はやり方というものがあるので、このやり方を適当にやってしまうと効果が落ちてしまいます。この効果が落ちるという点は、中途半端にくっついていると気が付かないことがあるので注意が必要でしょう。ここでは使用する時の注意点もいくつか紹介します。

表面処理・前処理は必須

接着の失敗として間違いなく多いのは、表面処理をしないでそのまんま使ってしまったパターンです。かならず、接着する表面にちょっとした処理を行ってください。

処理①

まず、汚れているならその汚れを取りましょう、落ちにくい場合は、消毒用アルコールやベンジンを使ってください。

処理②

次に、水分が付着していると効果が落ちるので水分は除去して乾燥させてください。

処理③

そして、メッキや塗料の膜があるならばその部分をやすりやワイヤーブラシで落としましょう。それ以外にも、サビがあるのなら目の洗いやすりを使ってサビも落としてくださいね。

厚く塗るのではなく薄く塗る

これもたまにあるミスなのですが、厚く塗ると乾きが遅くなって接着力も大抵の接着剤では低下してしまうので、薄く全体に塗るようにしたほうがいでしょう。ただし、木材とかコンクリートのような接着剤を吸い込んでしまうものでは多めに塗らないと効果が出ないので何に塗るのかも考えてくださいね。

まとめ

今回は接着剤で最も効果があるものを紹介させていただきました。基本的に、接着剤は「超強力」のような表記があった場合、用途に合っていれば問題はないのですが、使う環境によっては剥がれてきてしまうので、熱を加えるのか、濡らす可能性はあるのか、衝撃は加わるのかをよく考えて使ってくださいね。

接着剤が指・手に付いた!落とし方・取り方はこの方法で!

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