トウモロコシの保存方法と期間!冷凍するなら生で?調理後?


トウモロコシは、鮮度が落ちるのがとても早い食材です。安かったからとたくさん買ってしまったり、大量に頂いてしまったりした時はどうしてもすぐには使い切れませんよね。せっかくの甘さも、鮮度が落ちれば台無しです。すこしでも長く美味しく楽しむために、正しい保存方法を抑えておきましょう!今回は、トウモロコシの保存方法と期間について、ご紹介します。

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トウモロコシの保存方法!冷蔵?冷凍?

トウモロコシは鮮度が落ちやすいため、保存方法の工夫をしましょう。冷凍、冷蔵、生での保存それぞれに注意がありますので、ご紹介していきます。

新鮮さを保つコツ!

トウモロコシは皮つきのものを選びましょう。すぐに食べない時は、生よりも茹でた方が保存が楽です。茹でたトウモロコシは、1本ずつラップで包みます。

冷蔵、冷凍、生で保存する時の注意点

冷蔵なら、2~3日程度は保存が効きます。どうしても生で保存する時には、皮つきで20~30分、水に浸けてから濡れ新聞で包み、ビニールで覆うと新鮮さを保つことができます。ですが鮮度は落ちやすいので、なるべく次の日くらいまでには使い切るのが美味しく食べるコツです。冷凍での保存は一番長く保存が効きますが、使う時に解凍の手間がかかります。冷凍する際には、輪切りにしたり、粒の状態にしておく等、調理に生かしやすい形で冷凍すると便利です。

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トウモロコシは鮮度が命!調理してからの保存が良い時も!

トウモロコシの美味しさは甘さや歯ごたえですよね。しかし、鮮度が落ちてしまうと、かたくなり、甘さは減り、トウモロコシの良さがなくなってしまいます。

保存に適した調理法!

調理方法には、生、茹で、焼きなどがありますが、茹でたものが一番保存が効き、美味しさも感じられます茹でた後ですと、粒状にしたりするのも簡単になりますので、冷凍保存する際にも次の調理に使いやすい状態で保存する事ができます。

茹でトウモロコシの保存のコツ!

茹でたトウモロコシはラップに包んで保存します。ラップで包む時は、空気が入らないようピッチリと包みましょう。冷蔵で2~3日、冷凍でも構いません。なるべく早めに食べましょう。丸のままで食べる場合は1本ずつラップで包みましょう。調理に便利なのが、粒をバラバラにしておく方法です。トウモロコシをゆでた後、水気をふき取り粒を手でほぐして外します。ラップで包み、チャック付きの保存袋に入れて冷凍しましょう。粒であれば、冷凍から出してすぐに使えるので、スープやサラダ、ピザなどに手軽に加えられて便利です。

粒をバラバラにするコツ!

粒をバラバラにするのは、コツを知らないと結構めんどくさいものです。ここで簡単にできるコツも覚えておきましょう。まずは、茹でたトウモロコシを冷水で冷やします。その後、どこでもいいので上から下に一列だけむしります。これもめんどくさい時は、たてに半分に切ってしまいましょう。その後は、親指の先から付け根まで使って列に沿わせて、むしった方向に倒していけばモリモリ分解する事ができます。

生で保存するなら

トウモロコシを生で保存するなら、皮つきのまま氷水に20~30分浸けた後に、ぬれ新聞を被せビニール袋に入れて冷蔵します。この方法を使えば、生でも3~4日保ちます。さらに、冷蔵の時は立てて収納するようにしましょう。ですが、どうしても固くなり風味が落ちてしまいます。なるべく生よりも調理してから保存しましょう。

オススメは、朝採れ!

トウモロコシの風味が落ちやすいのは、糖分を多く含んでいるためです。糖分は時間が経つとデンプンに変わるため、甘さが失われてしまいます。美味しいトウモロコシを食べたいなら、「朝採れ」がオススメです。夜に蓄えられた糖分は、トウモロコシが日の光を浴びるとデンプンに変わり始めます。日の少ない早朝に収穫された朝採れトウモロコシの方が、糖分が残っていて美味しく食べられますよ。

まとめ

トウモロコシの鮮度は、保存方法を工夫することで保つことができます。生よりも、茹でた方が保存しやすく調理にも便利です。粒で保存すると、食事に加えやすく、ちょっとした彩りにもなるので食事が楽しくなります。ぜひ、正しい保存方法と調理法をマスターしてトウモロコシを美味しく使い切ってくださいね。

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