夏といえば、やっぱりスイカ!美味しいですよね!でも食べる時に面倒な種・・・あれって普通は捨てていますよね?でも実は今まですごくもったいない事をしてたんです!
実はスイカの種って、食べ方さえ知っていればとっても美味しくて栄養満点なんですよ!
今回は、スイカの種に含まれる栄養と、美味しい食べ方についてご紹介します!
目次
スイカの種は栄養満点!こんな食べ方がオススメです!
食べる時には面倒がられてしまう、このスイカの種。実はリノール酸、たんぱく質、ビタミンB、ビタミンEなどの栄養が豊富に含まれています。しかしそのまま食べれば良いわけではなく、美味しく食べるには一工夫必要になります。美味しい食べ方、調理法
食べるなら、炒って食べるのがオススメです。スイカの種はそのまま食べてしまうと、消化がとても悪く、栄養として取り入れる事はできません。スイカの種を、天日で乾燥させたら、フライパンで軽く炒り塩で味付けして食べましょう。
スイカの種ってどんな味なの?
種の表面の、黒い薄皮をはがすと、美味しく食べられます。ピーナッツのような風味です。ナッツのように、ポイポイと、手軽につまんで、栄養も摂取しちゃいましょう!おつまみにおやつに、サラダに振り掛けても美味しく食べられる、万能食材になっちゃいます!
調理せずに食べると盲腸になるってホント?
ちなみにスイカの種は、その消化に悪さから「盲腸になる」などとよく言われますが、そんな事はおきず、消化されないまま排出されるだけです。そのままでも食べちゃう分には心配しなくて大丈夫ですので安心して下さいね。でもせっかくなので、種を取っておいて美味しく食べてみましょうね!スイカは種まで、栄養満点!
スイカの種は、中国やアジア圏で好んで食べられる食品です。それはなんといっても、美味しくて栄養が豊富だからの一言につきます。スイカの種に含まれる栄養素にはこんな効果が!
スイカの種に含まれる、主な栄養素は、リノール酸、たんぱく質、ビタミンB、ビタミンEです。たんぱく質で、筋力アップに。ビタミンB、ビタミンEで、免疫力アップにと、ヘルシーで、嬉しい効果があります。疲れやすい夏には特に、おやつに最適な食材ですね!注目はリノール酸!
スイカの種の栄養の中でも、リノール酸は必須脂肪酸の一つで、食品から補うべき栄養素です。リノール酸は主に、食品油に含まれています。ダイエットを意識して油を控えている人は、スイカの種を食べることで、ヘルシーにリノール酸を摂取できますね。種が栄養豊富なワケ
実はこのスイカの種。土に植えると芽が出て育てることができます。種類にもよりますが、きちんとスイカが出来るまで育つものもあります。このように、スイカの種には自分で成長する力が備わっています。人間の赤ちゃんに与える母乳のようなものです。赤ちゃんの成長に必要な栄養素をたくさん蓄えているので、栄養豊富なのも納得ですね。まとめ
スイカの種は栄養豊富で、スイカの実よりも種を食べる方が当たり前!という、国もあります。実は、スイカの種は通販などでも売られていて、非常にメジャーな食品なんです。食べる時は生のままだと美味しくないですし、栄養も摂取できないので、炒ってから食べましょう!スイカを食べて、種を夏の日差しで乾燥させ、塩で炒ってビールのおつまみとして食べる!なんとも、夏らしい風景になりますね。日本ではそこまでメジャーな文化ではないので、夏休みの自由研究に「スイカの種の美味しい食べ方」をクラスのみんなに紹介しちゃう、なんてのも面白いのではないでしょうか?
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