キャンプでの食材は下準備をしっかり!保存方法もご紹介!

バーベキュー
キャンプの醍醐味と言えば、大自然の中で調理して食べること!

調理用具も十分でない中で、試行錯誤をしながらみんなで協力してやることはとてもよい思い出にもなりますね。

しかし、調理の際には、あまりグダグダしてご飯が遅くなったりすると、周りは暗くなってきてしまいますし、みんなの空気も悪くなってしまいます。

やはりキャンプだからこそ、手際の良い調理方法を知っておくと便利ですね。

キャンプでスムーズな調理をするためには、何と言っても食材の下準備が大切です!

できる限り家で下準備を行っておきましょう。

調理も簡単になりますし、下準備のひと手間で出来上がりもさらにおいしいものへと変わります。

今回は、野菜、肉、魚に分けて下準備の仕方をご紹介致します。

Sponsord Link

キャンプの食材下準備のやり方!基本はコレ!(肉・野菜・魚)

食材の下準備は、生ものなのか野菜なのかでやり方が大きく変わってきます。

少人数のキャンプであれば、食材の切り分けなどは現地でも大丈夫かもしれませんが、キャンプ地では思ったようにいかないものです。

しっかり準備をしておくと、余計なストレスを減らす事ができますよ!

下準備の方法 【肉編】

肉といえばバーベキューが思い浮かびますね。

そして、他の料理でもお肉はキャンプで大人気で、出番の高い食材です。

柔らかく美味しい肉にする下準備

やっぱり肉は柔らかい方が美味しいですね!

肉を柔らかくするアイデアとしては、焼き肉のたれや玉ねぎに浸すと、とても柔らかくなりますのでオススメです。

バーベキュー等で使う時は、食べやすく切っておきましょう。

変わりどころでいうと、コーラに浸してから、焼き肉のタレに浸す手もあります。

コーラの炭酸成分で肉を柔らかくする事が出来るんです。

甘くなりすぎないか?という疑問もありますが、コーラの甘味が程よく付いて、甘辛味が好きな人にはちょうど良い味になりますよ。

保存方法と持ち運び方

肉の一番の心配事といえば、やはり腐ってしまわないか?という点ですね。

市販の肉は、冷凍したものを解凍して販売したものですが、5度以下の冷蔵環境であれば2泊3日程度の保存が可能です。

クーラーボックスに保冷材を入れて持ち運んでいれば、基本的には大丈夫です。

しかし、それでも不安という方は冷凍してしまうのが一番安心できますね。

冷凍の際にも使う量ごとに小分けにしておくと、解凍の際に非常に便利です。

下準備の方法 【野菜編】

野菜は、少しであれば現地で準備する事も出来ますが、切ったり洗ったりの量が多いと、意外と手間がかかります。

野菜も後は使うだけ、という状態まで下準備をしておくことが理想ですね。

切り分けて小分けまでしておこう!

必要な大きさに切り分けて、使用する量ごとに小分けするというのがよいでしょう。

小分けする際に、アルミホイルに包んで持っていくと、そのまま焼けるので一手間減らす事ができます。

ホイル焼きがおすすめ!

アルミホイルに切った野菜を入れて、塩コショウ、バター等を入れておけば、焼くだけで野菜炒めの出来上がりです!

また、丸焼きで食べたい時にも、アルミホイルに包んでから焼くと、きれいに蒸し焼きにする事が出来て美味しいです!

キャンプらしさも楽しむ事が出来ますね!

下準備の方法 【魚編】

魚の下処理は、間違っても現地でやろうとは思わない方が良いです。(現地で釣ったとかであれば別ですが。)

切り身や、後はそのまま焼ける状態まで下処理をしてから持っていくようにしましょう。

魚もアルミホイルに包んで持参するとよいでしょう。

焦がさない為に魚の下に野菜やきのこを入れて焼くと、ちょうどよく蒸す事ができますよ!

生ものなので、肉と同じく5度以下での冷蔵保存で持ち歩きましょう。

Sponsord Link

持ち運びはこんな風にすると便利です!

下準備をしても、持ち運び方法の管理が十分でなければ食材を傷めてしまいます。

食材の保存にはクーラーボックス発泡スチロールを活用しましょう。

これで保管することで、食材の雑菌繁殖を抑えることができます。

また、氷をそのまま入れるというのはやめておきましょう!

クーラーボックスの中が水浸しになってしまうのと、保冷の効率が下がってしまいます。

ペットボトルに入れた水を凍らたり、キャンプで飲もうと思っていたジュースやお茶などを凍らせて入れておくと一石二鳥です。

もう一つのポイントは、食材を持ち運ぶ際にも、コンパクトにしておく事です。

食材は小分けして、密封できるような袋(ジップロック等)に入れましょう。

ケースなどでは後々洗うのも大変ですし、かさばってしまい、邪魔になってしまいますよ。

基本 CMYK

チャレンジしてほしいキャンプ料理レシピをご紹介!

キャンプで食べるものと言えば、やはりバーベキューがメインになってくると思います。

しかし、夜になるとちょっとご飯ものが食べたくなってくるものです。

そんな時にオススメのメニューをご紹介します。

つまみにもなるおしゃれメニュー、チーズリゾット!

鍋に少量の水とコンソメを入れて、ご飯とチーズを入れて煮るだけ!

水を入れすぎるとびしゃびしゃになってしまうので注意です。

食材もたくさん使用することもないので簡単に作ることができますよ。

夜のお腹が空き始めたくらいにつくると、とても評判が良いです!

作ってみると意外と簡単、パエリア!

簡単なのに、手の込んだ料理に見せてくれる、パエリアもオススメです。

魚介類と野菜等の食材を、あとは使うだけの状態まで下準備をして、炒めるだけ。

暖かいご飯を投入して味付けをしたら完成です。

本格的なものを作るのも良いですが、キャンプの時の味付けは、パエリアのもとを使うのをオススメします!

すごく手の込んだ料理に見えますし、子供も喜びます。

夜に多めにご飯を炊いておいて、余ったご飯で朝食に焼きおにぎりもいいですね。

料理

まとめ

一見大変そうに感じるキャンプでの調理

でも十分な下準備をしておくことで、面倒な部分がかなり省くことができます。

その中でも切り分けは、キャンプでは結構手間になりますので、事前にやっておきましょう!

まさに食材カットで手間もカットですね!

キャンプでも、楽ちん調理でおいしいご飯を楽しみましょう!

キャンプ初心者が準備すべき持ち物はコレ!代用できるものもいっぱいありますよ!

キャンプでお米うまく炊けますか?水加減や火加減のコツを覚えれば簡単!

キャンプの夜を楽しく過ごすなら!こんな過ごし方で自由を満喫しよう!

Sponsord Link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加