キャンプに行ってみたい！と思っても、まず何を準備したらいいのか悩みますよね。
アウトドアのお店で、初心者にオススメ！といわれてるものを全部買ってしまうなんてことは、お財布にキツすぎます。
なので、まずは最低限の道具だけ揃えて、お試しキャンプをしてみましょう！
経験をすることで、次にチャレンジしたい事や、購入したいものなどに気付き、どんどんオリジナルのキャンプを作り上げていくのもキャンプの魅力の一つです。
今回は、全くのキャンプ初心者さんのために、キャンプの必需品、道具選びのポイントをご紹介したいと思います。
これをベースに徐々にオリジナルのキャンプスタイルを作り上げてみて下さいね！
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目次
初心者のキャンプで最低限準備したほうがいい道具は？
キャンプであった方がいいものは色々ありますが、本当に必要なものとなると限られます。ここでは最低限準備しておくべきキャンプ道具をご紹介します。
実は普段使っているモノでも代用ができるものがあるので、すぐ購入しなくても良いものもたくさんあります。
代用品では心もとないとなった時にちゃんとしたものを購入すると良いかもしれませんね。
寝るところの準備
まずは、キャンプと言ったらテントですね。でも必ずしも買わなきゃいけないものではありません。
テントを使わない方法も！
最近のキャンプ場ではロッジへの宿泊も可能な所もあります。
最初のお試しキャンプとしては、まずテントがいらないプランを体験しておくのもいいかもしれませんね！
テントを購入する場合の注意点！
しかし、キャンプといえばテント泊が醍醐味というところもあります。
テントの購入を検討する時は、入る人数によって大きさや値段が違いますので、そこに注意しましょう。
寝袋はどうする？
寝袋は貸してくれるキャンプ場もあります。
こちらも冬用、夏用、値段が高いもの安いもの様々ありますので、まずはお試しで借りてみるのも一つの手ですね！
寝袋は知らない内にけっこう汚れるものです。
なるべく家庭で使ってる布団や毛布等での代用は考えない方がいいかもしれません。
食事をする為の準備
次に調理用具ですが、最低限必要なものは火を起こす道具です。キャンプ場には火起こし場が準備されている事も多いので、まずはチェックしてみて下さい。
もし無かった時は、今回ご紹介する方法で楽しみましょう！
家庭で使っているこんなものでも代用できる！
キャンプ用品では、専用のガスストーブが売っていますが、実は家庭で使っているカセットコンロでも大丈夫です。
カセットコンロを使う場合は、キャンプ用のストーブより風に弱いので、風よけだけは準備しておいて下さい。
火さえ起こせれば、レトルト食品でも食事はできます。
しかし、キャンプならではの、大自然の中での調理、食事を楽しみたいのであれば、バーベキューセットと炭を準備しておけば安心ですね！
クーラーボックスは持っておいた方が良い！
飲み物、食料品の保冷・保存の為にも、クーラーボックスは持っておいた方が良いです。
春や秋の近場のキャンプであれば、保冷バッグでも代用はききますが、夏にはクーラーボックスは必需品になります。
食中毒を防がないといけないのはもちろんの事ですが、冷たい飲み物を大自然の中で飲める、というのは、意外と大事な事です。
快適に過ごす為の準備
テーブルと椅子もゆっくりとキャンプを楽しむには必需品です。レジャーシートを敷いて、その上でずっと過ごす事も出来ますが、かなり疲れます。
座り疲れをしていては、せっかくのキャンプが台無しですので、椅子とテーブルは準備しておく事をオススメします。
また、外で過ごすことが大半であるため、虫よけスプレーも忘れずに持参するといいでしょう。
万が一の時の為の準備
最近では携帯の電波も整備されてきてはいますが、万が一を考えてラジオを持参するのが安心です。ラジオと合わせて応急セットがあればより一層安心ですね。
そして、絶対持参してほしいものがあります。
それはゴミ袋！
キャンプ場にゴミ捨て場があれば幸いですが、そうでない場合も多いです。
キャンプをする人のマナーとして、ゴミは必ず持ち帰りましょう！
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道具選びの注意点
いざキャンプをしてみようと思うとあれやこれやとアウトドアグッズを揃えたくなってしまうものです。しかし、色々購入しても、購入後に後悔するものもありますので注意しましょう。
道具選びのコツ！
購入時のポイントは一つ、これに気を付けてみて下さい。コンパクトな道具を購入すべし！コレのみです。
あれこれと購入しても荷物の運搬が面倒になりますし、気合いを入れ過ぎて車に入らない！なんて事もあり得ます。
テントやタープを購入する場合も、コンパクトなものが販売されていますので、なるべく小さくて軽いものを選びましょう！
夜の明かりを選ぶ時の注意点！
また、キャンプの晩にはランタンが必要になりますね。ランタンの明かりも明るければ良いというものではありません。
蛍光灯は、虫が寄ってくるので絶対に避けるべきです。
これからランタンを購入するのであれば、虫が寄り付きづらいLEDのものをオススメします。
虫対策として、明るいランタンと少し暗めのランタンを用意し、明るいランタンは自分たちから少し離れたところに置き、虫を惑わせるという作戦もあります。
キャンプの際には実践してみてください。
子供とキャンプに行く時に気をつけたいこと
子供と一緒にキャンプにおこうと考えている方に、注意してほしい事はコレ！まずは、川辺などでキャンプをする場合、子供は水遊びに夢中になって遠くまで行ってしまいます。
流されたり、ケガなどをしないように、目の届くところにいるようにしましょう。
また、バーベキューや調理の際には火を使用します。
やけどの危険性が潜んでいるため、子供から目を離さないように気をつけましょう。
まとめ
キャンプをはじめようとしても、たくさんの道具をはじめから購入する必要はありません。代用できるものは代用品を使って、キャンプの回数を重ねながら徐々に必要なものを揃えると良いですね。
キャンプに行くと、今度はこうしよう！これがあったら便利だな！という気づきがあります。
それに気づいてからいろんな道具を購入すると、次に行くキャンプがまた楽しみになりますよ！
⇒キャンプで食事を楽しむなら、しっかり食材の下準備しておくととても楽ちんです！
⇒キャンプでお米うまく炊けますか？水加減や火加減のコツを覚えれば簡単！
⇒キャンプの夜を楽しく過ごすなら！こんな過ごし方で自由を満喫しよう！
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