少し長い休みなんかは、キャンプやBBQなど少し遠出してアウトドアを楽しむ機会も増えてきます。大自然の中でのキャンプは子どもから大人まで楽しめますね！けれど、いざキャンプ！という時に雨が降ってきたら･･･。という心配はしておいて損はありません！特に火を使っている時の対策は覚えておきたいですね！火が無くてはキャンプも楽しさ半減になってしまいます。今回は天候に左右されずキャンプを楽しむ為の雨対策をご紹介します。
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目次
キャンプで突然の雨！対策のタープは何を選べばいい？BBQや焚き火はどうする？
自然が相手のキャンプなので、快晴の日ばかりではありません。せっかく計画したのに雨だとがっかりしてしまいますよね。でも大丈夫！タープテントがあれば、突然の雨でもキャンプを続けて楽しむことができますよ！さらに、雨の日にキャンプをする場合のBBQ、焚き火はどうすればいいのかについても知っておきましょう！今回は急な雨の時の場合についてもご紹介します。
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雨の日キャンプにオススメのタープテントとは？
タープテントとは基本的には屋根だけ大きな布や幕で覆われている形のもので、日よけ・雨よけ・風よけなどに使われます。テントよりも広く開放感があり、タープの下で食事をしたり、椅子やテーブルを置いてくつろいだりできます。タープテントには大きく分けてヘキサタープとスクリーンタープの2種類があります。ヘキサタープってどんなの？どうやって使う？
ヘキサタープは2本のメインポールだけ自立させて両翼に幕をはります。周りは覆われていないので風通しがよく解放感があります。慣れれば設営がひとりでも短時間で出来るので、手軽で初心者向き。ただ横からの雨は吹き込んできますので、大雨時の使用には向いていません。 |
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スクリーンタープは最強の雨対策！ただ準備がめんどくさい・・・
スクリーンタープはサイド面が幕で覆われているタイプのタープです。テントの床がない状態なので、大雨が降ってきても幕を閉じてしまえば雨風は完全に防ぐことができます。しかし、設営・撤収が一人では難しく、時間がかかってしまうのが難点です。今は簡単に設営できるタイプも出てきていますので、予算と相談して色々見てみると良いですね！ |
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ヘキサタープとスクリーンタープどちらを選べば良い？
雨風のことを一番に考えるのであれば、スクリーンタープがお勧めです。すでに強めの雨予報が出ていて、でもキャンプの日程をずらせない場合はこれがベストですね。しかし設営が大変なので、キャンプの人数が少ない時は、よっぽど設営になれていない限りやめておいた方が無難です。4人程いると設営も効率的に出来ますので、目安にしてみて下さい。ヘキサタープも少しの雨なら問題なく使えるので、夏の夕立等、突然の雨対策の為に持っておくのもいいですね。日よけとしても優秀で、設営も簡単なので、雨でなくても準備しておくとキャンプも盛り上がりますよ。どちらのタープもメリット・デメリットありますが、天気予報、キャンプ場の設備や使用時間、人数、使う季節など状況に合わせて選択するようにしましょう。
雨天時、キャンプ場での火気の扱い方
では雨天時、BBQや焚火はどうすればよいでしょうか。基本的にタープの下でのBBQや焚火は禁止されています。タープの天幕は化繊が多く、火の粉が飛んで燃えてしまう危険性があるからです。タープ近くでの焚火も危険ですので、基本的には焚火は少し離れたところでするのが望ましいです。途中で雨が降ってきた場合、小雨程度だったら雨具を着けて続行可能ですが、どしゃ降りになってしまった場合は一旦片付けをしてタープ下か雨宿りができる車などに避難しましょう。もし最初から雨が降っている場合には焚火、BBQはあきらめてアウトドア用バーナーを使って料理をすることをお勧めします。これなら火力の調整も可能ですし、火の粉が飛ぶ危険性も無いので、タープの下でも使う事ができます。バーナーの火力は焚火や炭火に比べると弱いですが、お湯を沸かしたり、ちょっとした煮物や炒め物などしたりすることは可能です。雨音を聞きながら暖かい飲み物を飲んだり、簡易なアウトドア料理を皆で食べたりするのもキャンプの楽しみ方のひとつで、素敵ですよね。
なお、キャンプといえば焚火をイメージするかもしれませんが、安全面から焚火を禁止しているキャンプ場もあるので、事前に確認が必要です。
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まとめ
いかがでしたか？アウトドア活動をする際には人が自然の中にお邪魔している、という謙虚な気持ちでその時々の自然の表情を楽しめるとよいですね。雨もまた自然の一部です。ただし、川沿いのキャンプ場や山の中など大雨になると危ない場所もあります。危険な状況になりそうな場合や心配な場合には早めにキャンプ場の管理者の方などに相談して、中止等の決断をするようにしましょう。
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