友達と計画していた旅行、いろいろな準備をしてきっとみんな楽しみにしていたはずです。
でも急な用事が入ってしまう事は、どうしてもありますね。
急にキャンセルしなければならなくなったら、どのように伝えるのがいいのでしょうか?
理由によっては伝え方には細心の注意が必要です。
相手のこともよく考えて、その理由をきちんと伝えましょう。
急なトラブルで友達との旅行を急にキャンセル!どんな理由でも誠実に!
旅行をするにはいろいろな準備や手続きが必要なため、行く前にかなりの時間を費やします。それなのに、急にあなたがキャンセルしなければならなくなった場合、友達になんて伝えればいいでしょう?
楽しみにしていた旅行をキャンセルしなければいけない理由としては、急なトラブルが挙げられます。
親族に不幸があった場合やあなた自身が病気やケガなどで行けなくなった場合は、正直に伝えることが大事です。
そしてちゃんと謝りましょう。
友達もそれで納得してくれるはずですし、それでも誘ってくるようなことはないでしょう。
単なる自分の理由でキャンセルしなければいけない人は?
友達と旅行に行くと決めた後で、旅行と重なる日に行きたいイベントやコンサートなど自分の理由で旅行をキャンセルしたいなんてことになった場合はどうしましょう?先に約束した友達との旅行を優先することは言うまでもありません。
でもどうしても無理な場合、まずは友達に正直に相談してみましょう。
旅行を前倒しにするか延期してもらえるかもしれません。
変に嘘をついて、後でバレて大切な友達を失くしてしまうこともあります。
一緒に旅行に行くぐらいの仲の友達であれば正直に言うことが一番です。
旅行をキャンセルするにはそれなりの覚悟が必要?
あなたが旅行をキャンセルすることによって友達に迷惑がかかる他、旅行会社へのキャンセル料が発生する場合があることも考えておかなければなりません。ここを自分でしっかり確認して、友達にお金の心配をかけないようにしましょう!
ツアーでのキャンセル料の上限は、国内旅行と海外旅行で異なります。
通常の場合、国内旅行で20日前からのキャンセル料が旅行代金の20%、7日前から30%、前日が40%、当日が50%、旅行開始後が100%です。
海外旅行の場合は30日前からキャンセル料が発生しますが、年末年始、ゴールデンウイークなどのピーク時には40日前から発生するので注意しましょう。
その際、パック旅行などで旅行に行く人数にもよりますが、誰かが一人部屋になった場合、追加料金が発生することもあるので、パンフレットで確認するか旅行会社に確認した方がいいです。
お金のトラブルに発展しないよう、キャンセル料等はしっかり確認して、旅行前に清算しておくのが好ましいですね。
まとめ
旅行を楽しみにしていたのにキャンセルをするにはそれなりの理由があるはずです。本当に外せない出来事で行けない場合は、ちゃんと友達に説明して迷惑をかけないようにしましょう。
自分のわがままで行けなくなった場合も友達に対して誠実に対応することがおすすめです。
くれぐれもキャンセル料などで友達に負担がかからないように配慮しなければなりません。
当日まで何も言わずに、急に友達を驚かせる、いわゆるドタキャンのような事だけは絶対に避けましょう!
せっかくの友人関係が一気に破たんしてしまう事もありえます。
大切な友人に悪く思われたくないという気持ちから、中々正直になれないこともあるかと思います。
ですが、そんな時だからこそ誠実に友達と向き合いましょう!
そして友達が旅行に行ってきた後なんかは、どんな旅行だったかの話を聞いておきましょう。
楽しい旅行の思い出話は話したいはずです。
急な予定の変更を受け入れてくれた友達の話を聞くのも一つの恩返しですね。