ポリエステル素材の毛玉の取り方!毛玉防止の方法5選!

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どの季節でも着ることができる万能素材ポリエステル。このポリエステルの唯一の弱点は毛玉のできやすさですよね…でも毛玉ができたからといって、お気に入りを捨てるのももったいないです!毛玉の簡単な取り方を覚えておけばそんな悩みからも解放されますよ!

今回は、ポリエステル素材の毛玉の取り方や毛玉防止方法をご紹介します!

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ポリエステルの毛玉の取り方は何がいいの?お勧めは!

ポリエステル素材の服は1年中出ていて、今ではどの季節でも着ることが多くなりました。着る機会も増えたという事は、日本中で毛玉の悩みを抱える人がいるという事ですよね。かくいう私も毛玉の取り方を知る前は途方に暮れてました。^^;

その同じ悩みとなっている毛玉の対処法をご紹介していきます。

方法その① カミソリ

個人的に一番おすすめできる方法から紹介します。その方法はカミソリです。市販されている使い捨てカミソリでも問題ありません。これはかなりの効果を上げているようで、あちらこちらで絶賛する声が聞こえてきます。ちなみに私もやってみましたが本当に気持ちよいくらい綺麗になります。ビックリしますよ……

ただし、カミソリはわかっているように刃物であるため強く押し込まないことに注意です。生地が切れてしまいます。どちらかというとT字型のカミソリのほうが使いやすいと思いますが、ここは個人差がでるところでしょう。

やり方をもう少し詳しく書くと、

①対象の服をテーブルのような固くて平らな場所に広げる

②洋服をのばす

③毛玉をカミソリを軽く当てて取っていく



これだけです。ただし、でこぼこした生地には不向きであることに注意してください。

方法その② はさみ

これもある意味定番でしょう。一番生地を傷めないで毛玉を取る方法と言っていいと思います。欠点は、皆さん簡単に想像できると思いますが効率的ではないこと。つまり、量が多かったら途方もない時間がかかるためやる気がなくなるという点です。

方法その③ ある程度の値段がする毛玉クリーナー

これも定番です。欠点としてはお金がいくらかかかることでしょうが、2000円前後で効率的な毛玉クリーナーが購入できるためカミソリやハサミが手間だと感じたら迷わずこちらを選びましょう。短時間で広範囲の毛玉をカットしてくれるので非常に有効です。ただし、かなりたくさんの種類があるので物の選定はしっかりと行うようにしてください。

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ポリエステルの毛玉の取り方、こんなアイデアもありますが・・・注意も必要です。

先に紹介した3つの方法が確実かつ万人にお勧めできる毛玉取りの方法でした。ここではあくまで次点です。これらは評判がまちまちであるため、先に説明した方法でどうしてもとれない場合に用いるようにしてください。

方法その④ 台所用スポンジや紙やすり

毛玉取りを紹介しているインターネットサイトによって評価がまちまちなのがこれです。ただこれをNGと上げていた理由が納得のいくものであったため、こちらの次点に記載します。

基本的に摩擦を起こしたり繊維を引っ張る行為自体が毛玉の原因である為、この方法は毛玉がよりひどくなってしまう場合があります。私はちなみにうまくいきませんでした。

それでもこの方法で劇的に毛玉が取れた!という意見もありましたので、毛玉が原因で着るのをあきらめてしまった衣服で試してみるのもアリかもしれません。

方法その⑤ 安すぎる毛玉クリーナー

毛玉取りの方法その③になんで「ある程度の値段」と書いたのかというと、ここにこれがくるからです。安すぎる、所謂100円均一の商品ではコツが必要な場合が多く使い方によっては穴が開くことも良くあります。そのため万人受けしないと判断して次点として扱いました。

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ポリエステルってなんで毛玉がでやすいの?

そもそも毛玉ができやすいからこんなに悩んでいるんですよね……でもなんで毛玉ができてしまうのでしょう?そもそも毛玉ができなくなればこんな悩みからは解放されるはずです。ということで、ポリエステル素材だと毛玉が出やすい理由と対策もご説明しておきます。

ポリエステルの繊維が頑丈だから

ポリエステル素材は非常に頑丈なのです。ですが頑丈ということはしっかり絡まることを意味します。もともと毛玉は摩擦によって絡まることが原因であるため、頑丈素材のものは絡まりやすくなってしまうのです。なので対策としては、衣服同士、衣服とバッグ等の摩擦をなるべく避けてあげると毛玉が出来にくくなりますよ!

静電気が起こりやすいから

毛玉ができやすい理由に静電気があります。静電気がおこると毛羽立ちが生じて毛羽が絡まりやすくなってしまいます。こちらは対策としてポリエステル素材と静電気が起こり難いコーディネートを心がけましょう。ポリエステルはマイナス電気を帯電しやすいので、プラスの電気である毛皮・ナイロン・ウールなどは要注意ですよ。

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まとめ

今ではポリエステルは素材の開発が進んで季節を問わずいつでも着ることができる万能素材へと進化をしました。万能素材であるがゆえに、多くの人が購入し、かなり切実に同じ悩みを持っています。今回はそんな悩みを解消する一助になればと思い、解決策を提示させて頂きました。

毛玉クリーナーが手元にないという方は是非ともカミソリを試していただきたいです。どうしてもうまくできないという方でも、動画にて紹介しているところもたくさんありますので是非とも見ていただきたいと思っております。本当にびっくりするぐらいきれいになりますよ!

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